ジムのランニングマシンのスイッチが切られていなかったばかりに、次の利用者がけがをしたという話が7月29日、韓国のオンラインコミュニティにアップされた。
膝にけがをしたのは30代女性で、その父親が投稿した。
マンションのジムで高齢男性がランニングマシンの電源を切らずに降りたため、次に利用しようとした娘が動いているマシンに足を取られ、膝をひどく打ち付けた。公開された写真には腫れ上がり、血がにじんだ膝が写っている。
これを見た女性の母親が高齢男性に抗議したところ、男性は「私がなぜスイッチを切って降りなければならないのか」と大声を上げたそうだ。父親は「娘の落ち度もあろうが、大声を出すとはひどい」と訴えた。
その後、ジムには「マシンを使い終わったら電源を切ってください」と書いた文書が貼り出された。
ネットユーザーたちは「使った後は止めるのが当然だろう」「誰かがけがをしたなら謝るべきだろう」「本人の不注意も大きい」などとさまざまな反応を示した。
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