韓国大統領選の世論調査で、保守系野党「国民の力」の大統領候補、ユン・ソンヨル(尹錫悦)氏が一歩抜け出した。
メディアリサーチがOBS京仁テレビの依頼で18~19日、有権者1003人を対象に調査した結果、ユン氏45.7%、与党「共に民主党」の大統領候補のイ・ジェミョン(李在明)氏が34.7%、中道野党「国民の党」のアン・チョルス(安哲秀)代表が10.0%だった。
今月4~5日の調査と比べ、20代でイ氏が8.4ポイント下がって21.6%、ユン氏は15.1ポイント上がって48.3%になっていた。アン氏も2ポイントアップの18.2%だった。
イ氏とユン氏の「2者対決」では、ユン氏48.8%、イ氏37.7%だった。
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