韓国のオンラインコミュニティに7月25日、「“あなたは契約社員だから”と見向きもしなかったくせに、正規採用された途端、“連絡ください”だって」というタイトルの投稿が上がってきた。交際相手の女性の仕事が不安定だからと別れを切り出した初恋相手の男性が、女性が正規職になるやいなや再び連絡してきたというのだ。
投稿した30代女性は大学卒業後、地方銀行に9年間、契約職として勤めた。相手の男性はサラリーマンで、1年間交際し、互いの親にも紹介した。女性は結婚したがった。
だが、男性は突然「2人の関係を考え直そう」と言い出した。「契約職なのが気になる。昇進が難しく賃金もあまり上がらないのでは結婚は難しい」と言うのだ。
その男性と別れた後、女性は勤務成績が良く、正規職に転換された。するとその男から再び連絡が入り始めた。それも「雨が降ってるよ。風邪に気をつけて」と以前にはなかったささいな優しさを見せるのだ。
男性は別れた理由を「結婚の条件にうるさい親のせい」とし、関係を戻したがっているようだった。だが、女性は「再び会う気はない。私の境遇が変わると連絡が来たというのが本当に悲しい」と嘆いた。
ネットユーザーたちは「私は正規職になったので大企業の男を探すと言って連絡を断て」「打算的な男だな。悩む必要もない」などの反応を示した。
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