韓国・京畿道利川市(キョンギド・イチョンシ)の会員制ゴルフ場で6月27日朝、利用客の60代女性の頭にゴルフボールが当たった。女性は心停止状態で京畿道医療院の利川病院に運ばれたが、治療途中に死亡した。
利川警察署によると、女性とその知人2人がサードショットまで終えた段階で、残りの知人1人がユーティリティクラブでセカンドショットを打った際に事故が起きたとみられる。
警察は、目撃者の証言から、練習スイングと勘違いして事故が起きたとみている。
一般的に、相手がショットを打つ時は、事故を避けるためにボールが飛ぶ方向からは外すのが原則とされているが、それが徹底されていなかったようだ。
当時、この女性は知人3人と一緒にゴルフに訪れ、約3.1kmのコースを利用していた。
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