エメラルド色の海を誇る韓国江原道(カンウォンド)のある海水浴場の岩が、落書きによってけがされた――こんな嘆きがJTBC「事件班長」で伝えられた。
情報提供者は5月、江原道高城郡の海水浴場で、観光客が捨てたゴミを回収していた際、大きな落書きを見つけた。誰かが海のすぐ前の岩にスプレーで「ミョンスンイの海」と意味不明なことを書いていたのだ。
情報提供者によると、落書きがあまりにも大きく消すことさえできず、2カ月間残されているという。
軽犯罪処罰法第3条第1項第15号によると、公園・名勝地・遊園地やその他の緑地区域などで岩などに文字を刻んで自然を毀損した場合、10万ウォン以下の罰金などに処罰を受けることになる。
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