韓国のオンラインコミュニティに先月30日、「最近の子どもの親たちはとても愚かだ」というタイトルの文が上がってきた。9年目の保育所の教師が「保護者の識字能力が深刻だ」と心配しているのだ。
教師は「9年前に比べて保護者たちがあまりにもバカになった。私もそんなに賢くないが、最近の人々はばかすぎる。おまけに意地ばかり強くなり言葉が通じない」と吐露した。
たとえば「雨天時に○○に場所を変更する」と伝えたら、「雨天時」という場所で開催するのかと尋ねる人がいるという。
教師は「摂取、給与、一括。このような言葉を知らないとは。最近はそういうことを聞く親がかなり増えた。単語だけでなく言葉の脈絡もよく把握できない」と話した。
「○○しても良いが、しないことを推奨する」などと言おうものなら、「やっていいのか、いけないのか」と必ず聞く人がいる。「先日は4人も問い合わせてきた」という。
ネットユーザーらは「文章が長くなると理解できない」「ある時期から本を読まない人が多くなったからだ」などの反応を示した。
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