韓国・仁川市西区(インチョンシ・ソグ)のフランチャイズ居酒屋でビールを「リサイクル」する様子が捉えられ、ネットユーザーたちが驚がくしている。
夫婦でユーチューブと登録者約2000人を有するチョン・グンシクさんは6月27日、自身のインスタグラムに「私のビールが冷たくなかった理由」というタイトルの映像を掲載した。
知人と居酒屋へ行ったチョンさんは500ccの生ビール1杯を注文した。映像では店長が冷凍庫から凍らせたグラスを取り出し、チョンさんのテーブルをちらっと見た後、謎のたるに入ったビールを先に注ぎ始めた。
このたるの中身は注ぐ際にこぼれたビールをリサイクルするため集めたもの。経営者はたるのビールをおたまですくってグラスに注いだ後、機械で生ビールを満たした。
ネットユーザーらは「この映像を区庁衛生課に見せてくれ」「あのおたまは多すぎた泡をすくうために使うものだ」などのコメントを書き込んだ。
チョンさんは「おかしいと思ったので念のため映像を上げた。どおりでビールは冷たくなく、鉄の味がした」と訴えた。
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