ソウル市に昨年登録されたフランチャイズ加盟本部(加盟店の事業者に運営権を付与する主体)と加盟店数が最近5年間で最も多いことがわかった。加盟店の年平均売り上げは3億7200万ウォン(1ウォン=約0.11円)で、前年比8.8%上昇した。
ソウル市が26日発表した「2023年ソウル市加盟事業登録現況」によると、ソウル市に昨年登録された加盟本部は2805カ所で前年比3.9%増、加盟店(2022年末基準)は19万5568店で、前年比5.3%増えた。
加盟本部と加盟店の数は2019年以後で最大規模で、ソウルのフランチャイズ市場が新型コロナウイルス感染パンデミック後、順調な回復を見せた。業種別登録現況を見れば外食業加盟店数が8万1960店(前年比9.9%増)で、加盟店全体で41.9%を占めた。
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