韓国のユーチューブ「ハン・ムンチョルTV」(18日配信)によると、13日午後10時30分すぎ、上下2車線の道路で、車を運転中だった情報提供者A氏が、安全装備がないまま「電動一輪車」で疾走する市民を発見した。
映像を見ると、周辺が暗い中、A氏が運転する車の前方で、黒い服を着た人物が、道路を走行していた。最初は自転車に乗っているようだったが、よく見ると「電動一輪車」だった。
その後、一般道路からトンネルに進入し、路肩で運転を続けた。
A氏の車が近づくと、電動一輪車の運転手はヘルメットもきちんと着用していないことがわかった。携帯電話を見ながら運転し、たばこも吸っていた。
電動一輪車の運転手は、赤信号が点灯しているのも無視して運転を続けていたという。
ネットユーザーからは「少なくとも目立つように蛍光ベストでも着ていたのだろうか」「これは危険に見える」などの反応が上がった。
道路交通法上、電動一輪車は「原動機付自転車」に分類される。電動ホイールの運転手も、人命保護具を着用して運転しなければならず、ヘルメットは「衝撃で簡単に外れないように固定」する必要があるとされる。
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