韓国会社員の過半数は「夜勤は1日最大でも2時間」と考えているようだ。
「職場パワハラ119」が世論調査専門機関グローバルリサーチに依頼し、2月2日から13日まで満19歳以上の会社員1000人を対象に、「超過勤労現況や最大勤労時間上限」アンケートを実施した。それによると、会社員の半分以上(53.6%)が、1日の最大延長勤労時間の上限は2時間が適当だと答えた。
特に、会社員10人のうち4人(42.5%)は、延長労働を含め、週当たりの最大労働時間の上限を現行の52時間から48時間に減らすべきだと答えた。
10人のうち8人(77.7%)は、週当たりの最大労働時間を現行で維持するか、現在より減らすべきだと考えていることもわかった。
会社員の36.3%は現在、職場で早期出勤、夜勤、週末出勤などの超過勤務をしていた。このうち4人に1人は、1週間の超過勤労が12時間以上だった。
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