韓国で、再婚を希望する独身者たちが、初婚の時と比べて「再婚相手を正確に把握するのがはるかに難しい」と考えていることが調査で明らかになった。
最近、再婚情報会社のオンリー・ユーと結婚情報会社のビエナレーが共同で、20~25日、全国の再婚希望の独身男女538人を対象にし、「再婚相手を正確に把握するのが難しい理由」についてアンケートを実施した。
その結果、男性の回答は「酸いも甘いも経験したから」(36.1%)▽「考えるべき事項が多すぎる」(28.6%)――の順だが、女性は「考えるべき事項が多すぎるから」(38.3%)▽「酸いも甘いも経験したから」(25.3%)と逆転していた。
また、「再婚相手を探すうえで、新たにやっていることは?」という質問に対し、男性は「写真を撮ってくださいと頼んで女性に接近する」(29.0%)、「1人で登山する女性に接近する」(26.0%)が多く、女性は「1人で買い物をしている男性を注意深く観察する」(31.2%)、「分別回収をする男性に話しかける」(27.5%)との回答が多かった。
調査結果について関係者は「再婚は初婚と比べて対象者が少ないうえに、離婚した事実を簡単に公開しないため、再婚相手を見つけるのは容易ではない」と指摘し、「独身であることを周囲に堂々と明らかにし、過度な欲を出さずに自分に合う人を見つけようとする姿勢で取り組めば、再婚に成功する」と助言した。
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