子どもの遊び場の滑り台に、とがったはさみを差して逃げた10代の男子高校生が警察に捕まった。
韓国京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)の東灘(トンタン)警察署はこのほど、特殊財物損壊の疑いで高校生を逮捕した。
高校生はある日の未明、友人とともに、華城市松山洞のある遊び場の滑り台にはさみを差して逃げた疑いが持たれている。2人はライターを使って滑り台のプラスチックに熱を加えた後、はさみを差し込んだという。幸い、このはさみによって怪我をした人はいなかった。
通行人の通報で捜査に乗り出した警察は高校生を逮捕した。高校生は「面白半分でやってしまった」という趣旨の供述をしているという。警察は友人の行方を追っている。
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