トイレで用便をする男性を違法に撮影したとして、ソウル北部地検は7日、20代の男性を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法に基づく違法撮影・頒布の罪で起訴した。
男性は2019年9月から2022年6月までの約3年間、873回にわたって、男子トイレで、利用者が用を足す場面を違法に撮影したとされる。
検察によると、A氏は以前にも男子トイレで違法撮影した罪で繰り返し処罰を受けている。男性は裁判を受けている期間にも違法撮影を続けていた。
検察は、男性の自宅を捜索し、携帯電話のフォレンジック分析を実施。削除されたデータを復元して証拠を収集した。
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