韓国・済州(チェジュ)の有名な黒豚のサムギョプサル屋で脂身の塊のような肉が出てきたという騒ぎが収まらない中、またもや「済州の別の店で私もやられた」という情報がオンラインコミュニティに上がった。
問題になった最初の情報がアップされたのと同じコミュニティに掲載された。
4月に済州を訪れた著者によると、西帰浦(ソギポ)のレストランで脂身ばかりの肉を出された。「脂身ばかりじゃないか。他の部位に替えてくれ」と要求したが、食堂側に「毎日違う肉が入ってくるので、いちいち替えていられない」と断られた。
添付された写真のサムギョプサルは、赤色の部分が全く見えないほど脂身だらけだ。計1100グラムで11万ウォン(約1万2500円)。ご飯と酒も注文し、計15万ウォン(約1万7000円)払ったという。
著者は「親の還暦の旅行だったので声を荒らげるわけにいかなかった。後でレビューを書いたら店に消された」と憤った。
写真を見たネットユーザーらは「あんなものを外国人観光客にも売ったら国のイメージも悪くなって、再び来てくれなくなる。国家レベルで鉄ついを鉄槌を下すべきだ」「うなぎかと思った。脂身専門店か」といった反応を示した。
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