ソウル江南(カンナム)警察署は3月15日、ソウル市江南区内の小学校近くで営業していた風俗系マッサージ店7カ所を摘発。経営者らを教育環境保護法違反の疑いで捜査している。
店舗はいずれも学校から直線距離200メートル以内に位置。マッサージを装った性的サービスなどの提供が禁止されている教育環境保護区域内だった。
違反した場合2年以下の懲役または2000万ウォン(約220万円)以下の罰金を科される可能性がある。区庁長は業者に撤去などの措置命令を出すことができ、応じなければ行政代執行も可能だ。
教育環境保護区域内に青少年有害事業所が設置されたことを確認した場合、国民申聞鼓サイトで苦情を申請するか、管轄警察署に通報すればよい。また、ソウルスマート不便申告アプリでも苦情を伝えることができる。
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