まつげパーマをしに来た客に誤って接着剤を塗った美容院の話が韓国のオンラインコミュニティに掲載された。示談金として提示したのは「20万ウォン(約2万2000円)」で、まともな謝罪や反省もなく厚かましい態度で一貫しているという。
筆者は「2月18日、まつげパーマ施術中に母親のまつげが丸ごと抜けた。原因は美容師が間違えて接着剤をまつげに塗布したこと」と明らかにした。
美容師は施術中にまつげが白く固まったのを見てミスに気付いたが、もみ消そうとアルコール綿で目をこすり、母親は「痛い。どういうことか」と叫んだ。
それでも美容師はミスだとは明かさず「固いまつげが解けないので薬を探してくる」と言って母親を15分間放置。その間に母親が固まったまつげを触ると大量に抜けてしまったという。
母親が帰ってきた美容師を追及すると、ようやく「見間違えて接着剤を塗った」とミスを認めた。
翌日、美容室側は「20万ウォンで合意したい」と提案。母親は「最低でも50万ウォン(約5万5000円)は払うべきだ」と主張したが、美容室側は「過料を払っても50万ウォン以下だ。合意は難しいので、どこへでも届け出たらいい」と開き直った。
筆者は「1週間が過ぎたが、連絡もない。母は鏡を見ながら悔しさと苦痛でストレスを受けている」と悔しさを爆発させた。
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