タングンマーケットなど韓国のオンライン中古取引プラットフォームに物品の販売を装った文章を載せ、40人から1900万ウォン（約209万円）をだまし取ったとして、忠清北道（チュンチョンブクト）の忠州（チュンジュ）警察署は今月1日、詐欺の疑いで20代の男性容疑者を立件して捜査していると明らかにした。
調べによると、この男性はオンライン中古取引プラットフォームに有名歌手の公演チケットやバイク、携帯電話などを販売すると掲載し、代金として自分の口座に金を振り込ませてだまし取った疑いが持たれている。
警察関係者は「今月初めから全国各地で告訴状が出ており、被害者がさらに増える可能性がある」と話した。警察は、入金のあった口座の名義人であるこの男性以外に加担した人がいないか調べている。
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