韓国の仁川(インチョン)地裁は13日、カラオケ店主を脅したなどとして、暴力行為など処罰に関する法律違反(共同恐喝)や恐喝の罪に問われた男性被告(34)に罰金200万ウォン(約22万円)を言い渡したことを明らかにした。
被告は2021年10月18日夜、知人と仁川市南東区(ナムドング)のカラオケ店にコンパニオンを呼んで4時間にわたって酒を飲み、「酒類提供は違法だ。通報する」と店主を脅して料金約50万ウォン(約5万5000円)の支払いを免れたとして起訴された。
このほか、同様の手口でカラオケ店2店で計115万ウォン(約12万6500円)の支払いを免れたとされる。
判決は「被害復旧の努力をしておらず、罪の内容が良くない」と述べた。
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