韓国のゲーム（K-ゲーム）を昨年最も楽しんだ国はブラジルであることが、文化体育観光省と韓国コンテンツ振興院が8日に発刊した「2023海外市場の韓国ゲーム利用者調査報告書」で明らかになった。
調査は18カ国・地域の15歳以上の韓国ゲーム利用者9200人を対象に実施。K-ゲームの1日平均利用時間を比べると、平日・週末ともにブラジルが多かった。
平日はブラジル（3時間39分）、フランスとサウジアラビア（ともに3時間26分）、インド（3時間19分）の順。週末もブラジル（4時間39分）がトップで、インドネシア（4時間13分）、アラブ首長国連邦（4時間10分）、ドイツ（4時間4分）が続いた。
全18カ国のK-ゲームの平均利用時間は平日2時間48分、週末3時間39分だった。
最も利用されたK-ゲームは、PC・オンラインゲームでは「バトルグラウンド」「ラグナロクオンライン」「クレイジーアーケード」など。モバイルでは「バトルグラウンド」が大部分の調査対象国で1位だった。
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