経済協力開発機構(OECD)が7日発表した「国際学業成就度評価(PISA)2022」報告書によると、韓国の満15歳の青少年の22%は「生活に満足していない」と答えた。
OECD平均が18%であることからすれば、韓国の青少年が主要国の中でも低い満足度を示したわけだ。
OECDの「PISA2018」報告書では、韓国の生徒たちの生活に対する満足度を具体的に6.52点と記されている。OECD70カ国の平均は7.04点で、0.52点も平均より低い。
韓国のように点数が平均より低い国には日本(6.18点)、香港(6.27点)、トルコ(5.62点)などがある。韓国より青少年生活の満足度が高い国はずっと多い。代表的にフィンランド(7.61点)、メキシコ(8.11点)などが挙げられる。
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