韓国の俳優ソン・ジヒョが前所属事務所UZUROCKSに約10億ウォン(約1億円)規模の清算金を請求した訴訟で、ソウル中央地裁がこのほど請求を認める判決を出した。前所属事務所側は控訴せず、ソン・ジヒョの勝訴が確定した。
ソン・ジヒョは事務所の前代表が広告モデル料約9億ウォンを含む計12億ウォンを横領したと主張。前代表を横領容疑で刑事告発し、5月に清算金請求訴訟を提起した。
UZUROCKS側は代理人を選任せず、答弁書も提出しなかったという。判決の2週間以内に控訴しなかったため確定した。
ソン・ジヒョは10月、NEXUS E&Mと専属契約を結んでいる。
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