◇湖周辺に広がる「緑地石村湖・松理団通り」
石村湖(ソッチョンホス)は1980年代に湖公園として造成された。湖周辺を整備しながら水生植物と野生花を植えた遊歩道と憩いの場、緑地空間を備え、普段から国内外の観光客が多く訪れる人気スポットだ。
石村湖は東湖と西湖に分かれる。遊歩道の左右に並んだ桜が枝を伸ばしてトンネルを成す。この道は毎年春になると桜で、秋になると紅葉の名所に選ばれている。冬には石村湖ルミナリエ祭りが開催される。光に染まり、四季折々の魅力を感じることができる。
石村湖の近くに位置する松理団(ソンリダン)通りは石村湖の東側にカフェ、飲食店が密集した路地だ。韓国料理、日本料理、洋食など多様な食堂があり、石村湖とともに訪問するのに良い。
◇新たな観光名所、北漢山・ソウル都心登山観光センター
北漢山(プッカンサン)は都心から地下鉄で簡単にアクセスできる国立公園で、外国人観光客に新たな観光地として人気を集めている。
昨年9月には牛耳洞(ウイドン)にソウル都心登山観光センターを開館し、登山服、登山靴などの登山装備をレンタルし、多言語案内サービスも提供して大きな人気を集めている。12月初めには三清洞付近にソウル都心登山観光センターを開設し、ソウル登山観光をさらに活性化する。
ソウル都心の登山観光センターはホームページ予約や現地での受付により登山靴と登山服をレンタルできる。
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