韓国の9人組の男性アイドルグループ「ZE:A(帝国の子どもたち)」出身のテホンが最近、経済的に安定している近況を伝えた。テホンは7月、生活苦に困窮している様子を伝えており、かつての同僚から励ましのメッセージが届いたという。
ユーチューブチャンネル「近況オリンピック」に17日、「豚キムチ屋さんで働いて月500万ウォン(1ウォン=約0.1円)稼ぐ『帝国の子どもたち』メンバーの最新近況」というタイトルの映像を公開し、そこにテホンが出演していた。
テホンは7月の段階で「クーパン物流センターで働いている。週6日働いて64万ウォン程度稼いでいる」と困窮ぶりを訴えていたが、今回は「あるレストランで勤めている。ここで働いて、経済的に良くなった。よく食べて体重も7キロほど増えた」と話した。
レストランの店長にまでなったという。テホンは「1カ月にインセンティブまで合わせれば500万ウォン程度受け取る。食堂の月売り上げが1億4000万ウォン程度なのでインセンティブをかなり多く受け取る」と明らかにした。
テホンは7月に生活苦を告白した後、かつての仲間から連絡が来たという。「パク・ヒョンシクが『大丈夫か』と聞いてきた。私が『恥ずかしい兄さんになってごめんね』と話した。そしたらヒョンシクが『何が恥ずかしいんだ? 兄さんが一番かっこいい』と応援してくれた」と振り返った。
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