2025 年 1月 15日 (水)
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韓国で続出する「南京虫」騒動…衝撃の「サウナに出没」

ユーチューブキャプチャー(c)MONEYTODAY

韓国のチムジルバン(韓国式サウナ)で南京虫が出没して衝撃を与えている。昆虫関連のテーマを扱い97万の視聴者がいるユーチューバー「ダフク」はこのほど、「気持ち悪くて衝撃的なので悩みました。深刻さが見えますか?」というタイトルの映像を掲載した。

仁川(インチョン)のサウナを訪問した彼は「視聴者の情報提供を受けたが、内容が衝撃的で撮って良いか悩んだ」と話した。マットと床のすき間を探って南京虫を8匹まで発見した後、「繁殖しているようだ」と心配した。

ダフクから南京虫がいることを知っていたか尋ねられた経営者は「消毒している。明日は休業して消毒しようと思う」と釈明した。

韓国では南京虫が1970年代にほぼ撲滅された状態だ。公衆衛生強化政策の一環としてDDTなど強力な殺虫剤が広範囲に使われたからだ。

しかし、海外から流入した南京虫がたまに発見されることもある。空腹時に刺されると皮膚が腫れ、水ほうや膿ほうなどの症状が現れる。刺された跡が2~3個固まってできたり、円形を成したりする特徴がある。

ダフクは「欧州には南京虫が多いらしい。私は向こうに行ったらマットレスをひっくり返してみる。南京虫はベッドの下にはい込んで生息しており、寝た人が獲物になる」と話した。

(c)MONEYTODAY

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