2024 年 11月 25日 (月)
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韓流大手エンタメ企業トップ、BTSとの再契約「マネジャー人生の最大の幸せ」

HYBEのパン議長(c)KOREA WAVE

韓国の総合エンターテインメント企業「HYBE(ハイブ)」のパン・シヒョク議長が米ハリウッドで12日(現地時間)開かれた「ブルームバーグ・スクリーンタイム」に出演した。グループ「防弾少年団(BTS)」との2度目の契約締結に触れ、「HYBEの成長にBTSは当然必要だ。BTSが私たちをマネジメント会社として認めてくれたことをうれしく思う」と述べた。

このイベントは、米ブルームバーグ通信が大衆文化産業界の著名人を招いてその人の考えを聞くカンファレンスで、今年初めて開かれた。

BTSについてパン議長は「契約協議には痛みが伴うが、これを解決しながらBTSとよりいっそう親しくなった。マネジャーとして生きてきた中で最も大きな幸せだった」と振り返った。BTSのアルバム「花様年華」の発売10周年を記念したプロジェクトを推進するとも述べた。

また、グローバルガールグループオーディション「The Debut: Dream Academy」に触れ、「K-POPの外縁拡張と永続性に寄与する」と強調した。さらに「(オーディション過程で)すでに多くの仮説が検証され、1次的な目標は達成した。成否とは関係なく今後数年間、Dream Academyのような実験的な試みを続け、持続可能なK-POPの成長策を模索する」と説明した。

米国での集中的な事業展開について「米国は最大のポピュラー音楽の市場だ。企業の成長はもちろん、より大きな市場で音楽産業を発展させるために米国に来る必要があった」と意義を語った。

また自身について「個人的には10年後に引退したい。10年後に自分が中心人物でなくても会社が回っているならば、退くことができるのではないか」と見通した。

(c)KOREA WAVE

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