ソウル西部(ソブ)警察署はこのほど、ソウル市恩平(ウンピョン)区一帯で、人のいなくなった店舗を狙って窃盗を繰り返していたとして、10代の男性2人組を特殊窃盗の疑いで立件した。
2人は今年9月、恩平区で、無人になった店舗を回りながら、鈍器でレジの錠を壊して現金を盗んだ疑い。被害額は約30万ウォン(約3万3000円)だった。
9月28日午前6時20分ごろ、区内の現場から窃盗事件が発生しているとの通報があり、同署員が駆け付け、1人を現行犯逮捕した。もう1人はバイクで逃げたが、同日中に警察に出頭した。
2人は以前から同様の窃盗を繰り返していたとみられる。
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