韓国光州市南区(クァンジュシ・ナムグ)の行政福祉センター所属の公務員の女性が、休日の勤務中にビールを飲む写真をSNSに掲載し、監査室による調査を受けることになった。
女性は23日午後7時ごろ、勤務先の行政福祉センターで、予算書類とともにビール缶1本の写真を撮って自分のSNSに掲示した。この写真が匿名コミュニティ「ブラインド」に掲載され、南区は国民申聞鼓(オンライン投書システム)を通じて認知した。
女性は南区の調査に対し、「休日にビール1缶を買って家に帰る途中、しばらく事務室に立ち寄って1時間足らず業務をした。喉が渇いて飲んだ」と釈明している。当時、センターにいたのは女性1人で、写真に収まった文書は「外部流出不可」のものではないという。
(c)news1