韓国でドローンを活用した交通法規違反車両摘発が最近5年間で2万7000件余りに達することがわかった。
韓国道路公社の資料によると、2018年から7月までドローンで法規違反車両を摘発した件数は計2万7528件だった。
年度別では▽2018年3116件▽2019年3519件▽2020年3983件▽2021年6398件▽2022年6759件▽2023年1~7月3753件と集計された。昨年の摘発件数は5年前と比べて約2.1倍増加した。
摘発類型を見ると、指定車線違反が1万8006件(65.4%)で最も多かった。シートベルト未着用(4515件)、過積載(1635件)の順だった。
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