韓国で未成年者の名義で購入された住宅が、購入件数上位100人に限ってみても、最近5年半余りで約700軒あることが国土交通省の資料でわかった。購入金額の合計は900億ウォン(約99億円)に上るという
上位100人のうち22人は今年時点でまだ9歳以下だが、197軒の住宅を計189億8900万ウォン(約21億740万円)で購入していた。
10代は66人で計586億3665万ウォンをかけて住宅426軒を購入。未成年のころに購入し、その後、20代になったのは12人で、70軒を計123億4600万ウォンで買い入れていた。
購入軒数が最も多かった10代の未成年者はソウル、釜山(プサン)、全羅北道(チョルラブクト)などで22軒を計23億6950万ウォンで購入していた。
このほか、住宅を20軒購入した未成年者が6人いた。
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