韓国で今年下半期、公企業や公共機関の門戸がさらに狭くなる見通しだ。
人的資源（HR）テック企業「インクルート」が公企業と公共機関103カ所を対象に7月11～25日に実施したアンケート調査によると、回答企業・機関のうち新規採用すると答えたのは65％にとどまった。
前年同期に実施したアンケート調査より17％ポイント減少した。今年上半期の68.9％と比べても若干減った。
採用規模は「昨年と似たようなもの」が、85％で最も多かった。昨年より「さらに増える」は9％、「さらに減る」は6％だった。
インクルートは「今年の総採用人員は昨年よりさらに減るだろう」と見ている。
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