再婚を希望する韓国のトルシング(帰ってきたシングル=離婚経験者)に「かつて結婚生活において、当時の配偶者との関係を比喩的に表現できる最も適切な表現は何か」と聞いた時、最も多く寄せられた回答は「職場の上司と部下のようだった」――再婚専門「オンリーユー(Only You)」と結婚情報会社「ビエナレ(Bien Aller)」が全国の再婚希望のトルシング男女各258人を対象に調査した結果だ。
「自身と相手の関係を比喩的に表現できる最も適切な表現」という問いについて、女性は「(職場の)上司と部下」(33.3%)▽「同業者」(27.1%)▽「お客さんと店員」(20.6%)▽「学校の先輩・後輩」(13.2%)という回答だった。男性は「同業者」(34.1%)▽「学校の先輩・後輩」(28.3%)▽「(職場の)上司と部下」(20.2%)▽「お客さんと店員」(11.2%)などの順だった。
「かつての配偶者と結婚生活で、本人は相手に向き合う際、どんな感じだったのか」と尋ねると、女性は「負担だった」(60.9%)▽「心に隔たりがなかった」(24.0%)▽「扱いやすかった」(15.1%)の順だが、男性は「心に隔たりがなかった」(43.0%)▽「扱いやすかった」(38.0%)▽「負担になった」(19.0%)という回答が続いた。
「かつての配偶者との結婚生活の中で夫婦間の立場を決める要因」として、女性は「性格」(28.3%)▽「能力」(25.6%)▽「家庭での役割」(22.1%)▽「実家の水準」(15.9%)を、男性は「能力」(34.1%)▽「家庭での役割」(23.3%)▽「年齢」(18.5%)▽「性格」(17.1%)を、それぞれ挙げた。
(c)MONEYTODAY