ソウル・清渓川（チョンゲチョン）一帯を昨年11月から走っている自動運転バスが9月1日から、人気スポットとして浮上している｢広蔵市場（クァンジャンシジャン）｣まで運行を延長する。
ソウル市によると、清渓広場～世運（セウン）商店街～清渓広場の3.4kmを循環する自動運転バス路線を、清渓広場～世運商店街～清渓5街（広蔵市場）～清渓広場を巡る計4.8kmの経路に変更する。
平日の運行時間も現行の午前9時半～午後4時を午前9時半～午後5時に変更する。昼休みの正午から午後1時半までは安全などを考慮して運行を停止する。
この自動運転バスは企画段階から公共交通を目的に作られた専用車両（8人乗り）で、韓国のスタートアップ「42dot」が製作した。ソウル自動運転専用スマートフォンアプリをインストールすれば無料で乗車できる。
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