韓国のボーイズグループ「DKZ(ディーケージー)」のギョンユンが7日、グループ脱退を決めた。ギョンユンは健康上の理由で3月から休養していた。年内に入隊するという。
ギョンユンは直筆のメッセージを相次いでアップロードした。「ファンに対しては本当に申し訳ない」と謝罪したうえで「5カ月間、本当に多くのことを考えながら時間を過ごした。何が最も良い選択なのか考えた末、DKZとお別れするという結論を下すことになった。私の選択を理解してもらいたい」と述べた。
所属事務所は公式ファンカフェを通じて「ギョンユンは治療に専念したことでコンディションが回復し、今後の活動について議論した。ギョンユンはメンバーやファンに心配をかけたことに対して責任を痛感している」と伝えた。
ギョンユンの家族が経営するカフェと、カルト宗教「キリスト教福音宣教会(JMS)」の関係が取り沙汰され、信徒ではないかとの疑惑が浮上していた。所属事務所は「店は直ちに営業を中止する。特定団体とはいかなる関連もない」と明らかにしている。
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