2024 年 12月 28日 (土)
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韓国もすでにグーグル天下…ユーチューブに月平均970億分

ユーチューブロゴ(c)AFP/news1

動画プラットフォーム「ユーチューブ」の韓国内での影響力がますます大きくなっている。今年上半期、韓国人が最も長く見たアプリはユーチューブで、韓国の代表的プラットフォームのカカオやネイバーアプリをはるかに上回っている。

アプリ・リテール分析サービス「ワイズアプリ・リテール・グッズ(WISEAPP RETAIL GOODS)」が韓国人スマートフォンユーザー(Android+iOS)を調査した結果、最も長く使用したアプリはユーチューブの月平均971億分だった。

これに▽カカオトーク347億分▽ネイバー226億分▽インスタグラム147億分▽TikTok71億分▽ネットフリックス50億分――などが続いた。

NEWSISがワイズアプリ・リテール・グッズに取材したところ、2022年上半期の月平均使用時間に比べてユーチューブは75億分(8%)増加しており、インスタグラムは53億分(56%)も伸びていた。カカオトークは14億分(4%)増加し、ネイバーは10億分(4%)減少した。

今年上半期に最も使われたアプリはカカオトークで月平均4800万人が使用。これに4608万人のユーチューブが肉薄し、ネイバーは4306万人となっていた。

使った回数では「カカオトーク」の月平均760億回が最多。続いてネイバー144億回、ユーチューブ126億回、インスタグラム119億回などの月平均実行回数が多かった。

(c)NEWSIS

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