韓国の健康食品会社「プルムウォン」(Pulmuone)の日本でのヒット商品「豆腐バー」が、韓国人が好む味と食感を持つ植物性タンパク質のおやつ「プロテインバー」に生まれ変わる。
プルムウォン食品は、植物性指向食品専門ブランド「植物性地球献立」の新製品として、気軽に楽しめる植物性高タンパクのプロテインバー(75g・3300ウォン)2種(ひじきバー・コンコンバー)を発売した。
バランスの取れた栄養摂取を好む消費者ニーズが増え、国内タンパク質市場は大きくなっている。
国内市場の成長潜在力に注目したプルムウォンは、植物性タンパク質である豆、豆腐などを素材に固有の技術とノウハウを使ったさまざまな製品を発売し、市場を活性化する考えだ。従来の動物性タンパク質中心の製品に植物性タンパク質の製品を加え、新たな選択肢を提案する。
新製品の植物性地球献立「プロテインバー」は、プルムウォン日本法人「アサヒコ」の人気商品「豆腐バー」の長所を取り入れて開発した。豆腐バーは2020年の発売以来、販売数3000万個を突破して「今年のヒット商品」に選ばれるなど、日本で多くの人気を集めている。
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