韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に最近、「私の母もやられました、食い逃げ」というタイトルの投稿があり、ネットユーザ―の同情を集めている。
投稿者はソウル市中浪区(チュンラング)の飲食店経営者に子ども。投稿によると、店で4万4000ウォン(約4900円)分の食事を終えた客が「トイレに行く」と言って戻らなかったという。トイレに行く際、客は携帯電話と車のキーをテーブルに置いていて、店側は「戻ってくる」と考えて、店を閉めず1時間待ったという。
ところが、客が戻ってくる気配はなく、店側が携帯を確認したところ、壊れて使えないものだった。トイレに立つ前には3度も電話をかけるふりをしていて、店側を信じ込ませていたという。
店側は中浪警察署に被害を通報した。
投稿を見たネットユーザーらは「店側は代金の受け取りよりも、携帯と車のキーをなくして困っているのでは、とお客さんを心配して待っていたようだ」「セルフ注文決済端末機を設置して前払いで決済した方が良さそうだ」「必ず捕まえてください」などの反応を示した。
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