韓国で地域祭りの食べ物の「ぼったくり騒ぎ」が続くなか、江原道(カンウォンド)春川市(チュンチョン)の、ある祭りでも同様の騒ぎが起こった。
各種オンラインコミュニティに19日、「春川マッククス祭り食べ物価格近況」というメッセージが投稿された。春川マッククスタッカルビ祭りは13~18日、春川・三岳山(サマクサン)ケーブルカー駐車場一帯で開かれ、来場者は15万人以上という。
投稿者は「直径10センチのジャガイモチヂミが3枚で2万5000ウォン(約2740円)、タッカルビ1人前の価格が1万4000ウォン(約1540円)」と書き、写真を公開した。
そこには、手のひら大のジャガイモチヂミと、人目で「少ない」と感じるタッカルビ2人前が写っている。投稿者は「こんなもん、祭りではなく、カネをかっさらってやろうという犯罪ではないか」と不満をぶちまけた。
投稿を見たネットユーザーからは「やはり地域祭りには行かないのが正解」「値段が高いのは理解するとしても、こんなに量が少ないのは受け入れられない」「祭りをざっと見て回って、別の場所で美味しい店を見つけて食事をするのが、コスパや精神的な健康のために良さそう」などのコメントが寄せられた。
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