韓国のガールズグループ「LOONA(今月の少女)」出身のチュウが芸能事務所Block Berryを相手取り、専属契約効力の不存在確認を求めた訴訟の第4回口頭弁論が1日、ソウル北部地裁で開かれた。8月17日に判決が言い渡される。
チュウは2021年12月に提訴し、同時に芸能活動効力停止の仮処分を申請し、2022年3月の決定により一部が認められている。
今回の弁論では、担当判事が交代したため、両者の主張を改めて整理し、準備書面を確認した。
Block Berryは2022年11月、公式ファンカフェを通じてLOONAからチュウを除名・脱退させると発表し、LOONAのカムバックも無期限で延期している。チュウは既に芸能事務所ATRPと契約を結んで活動を続けている。
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