2024 年 11月 27日 (水)
ホームエンターテインメントインタビューVANNER…夢を追い続けるボーイズグループ (上)

VANNER…夢を追い続けるボーイズグループ (上)

VANNER アジアン、 写真提供=KLAP ENTERTAINMENT (c)STARNEWS

「涙が出そうですね。本当に長い時間、僕たちを待ってくれて感謝していると伝えたいです」(ゴン)

韓国JTBCのサバイバル番組「PEAK TIME」で「チーム11時」として頂点に立ったアイドルグループ「VANNER(ベナー)」のメンバーから感謝と感激の言葉が相次いだ。

4月19日の放送終了後、アイドルオーディション史上初めてチーム戦として繰り広げられるサバイバルプログラムで注目された「PEAK TIME」。スターダムには上がれなかったものの夢を追い続けてきたボーイズグループには一筋の光だった。

VANNER ゴン、 写真提供=KLAP ENTERTAINMENT (c)STARNEWS

2019年2月にデビューした5人組ボーイズグループVANNERも忘れられそうなチームの一つだった。旗を意味するBANNERと勝利を意味するVictoryの合成語で「歌謡界のトップに立って勝利の旗を立てる」というモットーを掲げた。デビュー1年後に日本で200回のフリーデビュー公演をこなし、2020年には米国ツアーも成功させた。

メンバーのテファンは「『PEAK TIME』出演後、歌手としての活動に集中できるようになった」と考える。

ヘソンは「両親の前では堂々とできなかったが、『PEAK TIME』に出てから、誇らしい息子になったようだ」と胸を張った。

ヨングァンは「公式SNSフォロワーが2倍に、ファンカフェ会員数は4倍増えた」と自慢した。

VANNER テファン、 写真提供=KLAP ENTERTAINMENT (c)STARNEWS

2019年2月にデビューした5人組ボーイズグループVANNERも忘れられそうなチームの一つだった。旗を意味するBANNERと勝利を意味するVictoryの合成語で「歌謡界のトップに立って勝利の旗を立てる」というモットーを掲げた。デビュー1年後に日本で200回のフリーデビュー公演をこなし、2020年には米国ツアーも成功させた。

メンバーのテファンは「『PEAK TIME』出演後、歌手としての活動に集中できるようになった」と考える。

ヘソンは「両親の前では堂々とできなかったが、『PEAK TIME』に出てから、誇らしい息子になったようだ」と胸を張った。

ヨングァンは「公式SNSフォロワーが2倍に、ファンカフェ会員数は4倍増えた」と自慢した。

ヘソンとゴンは、アルバイトをしながら活動を続けていた。本業が歌手であることを明らかにしていたため、アルバイト先で配慮をしてもらったという。2人は「感謝している。たくさん応援してもらい、コーヒーカーも送ってくれた。感慨無量だった」と振り返った。

初心を忘れずにやってきた。もっと私たちを見守ってほしい。優勝のプレッシャーがないといったらうそになる。今よりもっと頑張らなければならない。初心を忘れず、これからも最善を尽くそうと話し合いました――ヨングァン、ゴン、ヘソンはこう誓った。

VANNER 写真提供=KLAP ENTERTAINMENT (c)STARNEWS

「新型コロナウイルスの感染拡大で公演が減り、歌手は私の進む道ではないのかと思うこともあった。憧れの先輩たちを見て諦めなかったからこの場に来ることができたと思った」。ヨングァンはこう振り返った。

「父が2017年に亡くなり、母にとても苦労させた。失望させたくなかった。諦めなくてよかった」。これがテファンの思いだ。

ヘソンは「PEAK TIME」で一番記憶に残る瞬間として最後の生放送の舞台を挙げた。「生放送で両親に堂々とした姿をお見せできてとても良かった」

(c)STARNEWS

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