韓国のファンダム(ファン集団)プラットフォーム「ウィバース(Weverse)」が、早ければ下半期に購読型メンバーシップサービスを発売する一方で広告を導入する。ウィバースが外形的に大きく成長したことを受け、収益向上を模索しているようだ。
韓国の芸能企画者ハイブ(HYBE)傘下「ウィーバーズカンパニー」のチェ・ジュンウォン代表は最近、HYBE実績発表コンファレンスコールで「安定したリアルタイム映像の発信環境を構築するため、ウィーバーズでの広告サービス導入を検討している」と明らかにした。
またウィーバーズは6月に開催される「ウィーバーズコン(Weverse Con)フェスティバル」で、アーティストの写真を利用し、希望するデザインで公式商品を注文できるサービスを展開する。
第3四半期(7~9月)には多様なサービスを一つにまとめて統合経験できるメンバーシップサービスを、購読形式で発売する予定。これにはグローバル利用者のためのリアルタイム字幕サービス、ファンレター、手書きサービスなどの特典が含まれる。
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