2024 年 11月 24日 (日)
ホームエンターテインメント「イカゲーム」中の「アリ」外国人労働者は来年5万9000人まで容認

「イカゲーム」中の「アリ」外国人労働者は来年5万9000人まで容認

「イカゲーム」に出てくる「アリ」©MONEY TODAY

米動画配信大手ネットフリックス(Netflix)の「イカゲーム」に出てくる「アリ」のような外国人労働者が来年、今年より7000人増の5万9000人まで認められることになった。

韓国政府は28日午後2時、ク・ユンチョル国務調節室長主催の第32回外国人材政策委員会を開催し、「2022年度外国人材導入・運用計画」を議決した。政府は2022年の一般雇用許可制の外国人労働者規模は2021年の5万2000人より多い5万9000人とした。

2021年11月に外国人労働者の国家枠が拡大されるなど、条件が一部改善され、2022年の経済成長率展望、最近の就業者数の増加傾向など、景気・雇用展望がやや良好になっている状況がある。加えて、この2年間、新型コロナウイルス感染拡大の影響で在留外国人労働者が6万人減り、中小製造業、農・漁村など外国人材が不可欠な事業所で人材難が深刻化していることなどを考慮した。

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