2024 年 12月 22日 (日)
ホームライフスタイル韓国「家庭の月」なのに、ため息…外食にバイキング・遊園地まで値上がり

韓国「家庭の月」なのに、ため息…外食にバイキング・遊園地まで値上がり

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「家庭の月」(5月)のゴールデンウィークを迎えたが、外食はもとよりホテルバイキングや遊園地まで費用が相次いで値上がりし、庶民のため息は深まるばかりだ。

韓国消費者院によると、3月の代表外食品目8品目のソウル地域での平均価格は、1年前の同じ月に比べて7.3%(冷麺)から16.3%(ジャージャー麺)も上昇した。

外食のサムギョプサル200グラムは平均1万9236ウォン(1ウォン=約0.1円)で、前年同月比12.1%値上がりし、2万ウォンに迫る。

参鶏湯(サムゲタン)は1万6346ウォン、冷麺は1万692ウォン、ビビンバは1万192ウォンで、それぞれ1年間で12.7%、7.3%、8.6%値上がりして1万ウォン台を超えた。

ジャージャー麺は同期間に16.3%値上がりし、6800ウォンになった。

代表的な庶民向けのキムパプ(のり巻き)は3123ウォンで、1本3000ウォンを超える。前年同月比10%高くなった。

フランチャイズ店で販売する商品の価格も相次いで値上がりした。

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