韓国教育省と韓国産業技術振興院が「先端産業人材養成ブートキャンプ」に参加する10大学(4年制5校+専門大学5校)を募集する。学生らが大学と企業が共同運営する集中教育を通じて半導体など先端分野企業に就職できるよう企画された新規事業だ。
教育省は今後5年間、キャンプ運営に計150億ウォン(約15億円)を投入し、選定された大学は年間100~300人の人材養成を目指す。
大学が企業と共同で就職希望者(大学生)対象の短期集中教育プログラムを開発して適用し、就職と連携する方式で運営する。
短期集中教育プログラム履修者は、その水準により企業・大学共同名義の小単位学位(マイクロディグリー)履修証などを受け取り、これを就職に活用できるようになる。履修実績は半導体業界の就職実績などと事業成果の指標として持続的に管理される。
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