韓国のアパレル企業「LF」が、バーチャル(仮想)ファッションモデル「ナオン(NAON)」を開発し、MZ世代などに向けたコンテンツを本格的に強化する。
ナオンはLFのファッションモチーフを盛り込んだ「ファッションコンテンツ特化モデル」として企画された。イメージを形象化する人工知能(AI)技術を通じてリアルな姿を実現し、東洋美と現代的な魅力が調和するスタイルを構築した。
ナオンという名前には「世界の中心は私」という意味が含まれているという。
ナオンはこのほど、ファッションマガジン「ダブリューコリア(W Korea)」と初のグラビアを公開して本格的な活動を始めた。これを契機に、今後さまざまなブランドと協業して活動を展開していく。モデルとしての日常をSNSで公開するなどして消費者に浸透を図る計画だ。
ナオンの公式デビューコンテンツ公開を記念して、ナオンとダブリューコリアのインスタグラムフォロー景品イベントが16日まで実施される。
(c)news1