――「MAVE:」メンバーの顔を作る時、人工的な感じがないようにするのも課題だっただろう。
ハン・ナレチーム長 技術陣で大変努力した。特定アイドルのイメージのコピーにはしなかった。キャラクター設定集を一番先に作り、その中でコンセプトをデザインした。
――バーチャルアイドルの今後の市場性は。
オ・ユギョンTF長 今回、私たちの結果を見て「投資を持続できる可能性を見た」と言ってくれている。ある時点になれば市場が大きくなりそうだが、まだ投資が必要だ。スマートフォンとVRを開発したように、まだ難しくて挑戦的な部分が多い。
ハン・ナレチーム長 技術が支えてくれれば確実に可能性があると言われている。
オ・ユギョンTF長 既存のアイドルに代わるというより、他の市場ができると思う。新しい楽しみ、新しい領域を提供したい。
――SMエンターテインメントがアイドルグループ「aespa(エスパ)」エスパのアバターを仮想アーティストとしてデビューさせる予定だと発表した。「MAVE:」のライバルになるだろうか。
オ・ユギョンTF長 SNSチャンネルを見ていると、他のファンダムでシナジー効果を出していた。
オ・ユギョンTF長 同じ舞台に一緒に立つことができるかとも言われている。
キム・ジウォンチーム長 しかし、やりすぎるとスキャンダルになるかもしれない(笑)。
――「MAVE:」の活動計画は。
オ・ユギョンTF長 これからはアイドルとしての姿を見せ続けたい。「MAVE:」はバーチャルアイドルとして成長型のようだ。思いもよらない姿に成長できるだろう。 多様な準備をしている。
(おわり)
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