韓国の「トルシング」(帰ってきたシングル=離婚経験者)の過半数が「外見の有効期間は1年」という俗説を信じていない――こんなアンケート結果が明らかになった。
結婚情報会社「ビエナレ(Bien Aller)」と再婚専門の「オンリーユー(Only You)」が共同で2月20~25日、全国の再婚希望のトルシング男女各264人を対象にアンケートを実施した。
調査の結果、「外見有効期間は1年」という俗説に対して、女性は「あまり同意しない」(37.1%)と「全く同意しない」(18.2%)が過半数を占めた。「とても同意する」(21.2%)と「同意する方」(23.5%)も少なくなかった。
男性は「あまり同意しない」(42.1%)と「全く同意しない」(22.0%)で6割以上を占め、「とても同意する」(10.9%)と「同意する方」(25.0%)を大きく上回った。
「配偶者の外見を重視する理由は何か」という質問に、女性は「知人に好評」(33.3%)という回答が最も多く「自負心を持たせる」(27.3%)、「結婚生活での愛情維持に役立つ」(18.2%)などが続いた。男性は「結婚生活の中で愛情維持に役立つ」が36.4%で最も多く、これに「本人の社会的地位を代弁する」(25.0%)が続いた。
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