韓国の未婚男女に、恋人に発展する前にときめきと不安が共存する段階である「サム(友達以上恋人未満)」関連の悩みは絶えず発生する。結婚情報会社「カヨン」がこのほど、この「サム」について調査した。
同社が未婚男女227人(男115人、女112人)を対象に「サムの適切な期間」アンケート調査を実施したところ、「2~3週間」(47.6%)▽「1カ月」(25.6%)▽「2カ月以上」(11%)▽「1週間」(2.6%)の順だった。また「期間に大した意味はない」も13.2%占めた。
つまり大多数がサムの期間が「1カ月以内」であるべきだと考え、長くなればなるほど、関係がそれ以上発展しない確率が高まると考えている。
同社が未婚男女215人(男104人・女111人)を対象に実施した「サムが壊れる兆候」アンケートで、過半数が「連絡の期間が長くなるか、なくなる」(51.6%)としている。
別の結婚情報会社「デュオ」が未婚男女各250人を対象に実施した「サムと恋愛」関連アンケート調査でもサム期間は「4週間以内が適切だ」という類似の結果が出た。
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