2024 年 12月 22日 (日)
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韓国・公共機関の新入職員、今年の年俸413万円

学生・求職者でにぎわう2023公共機関採用情報博覧会(c)NEWSIS

韓国の公共機関への新入職員の平均年俸が今年、3944万ウォン(約413万円)とはじき出された。昨年の3824万ウォンより3%引き上げられた形だ。

HRテック企業インクルートが公共機関の新入職員の年俸を収集・分析した。対象は公共機関138カ所(市場型・準市場型公企業27カ所、準政府機関49カ所、その他公共機関62カ所)で、このうち年俸情報を明確に公開した機関135カ所を選んで調査した。

今年の公共機関の全日制の新入平均年俸は3944万ウォン。年俸が最も高いところは中小企業銀行で5272万ウォンで、昨年5226万ウォン比約1%上がった。これに▽韓国原子力研究院5253万ウォン▽韓国刑事・法務政策研究院5200万ウォン▽韓国投資公社5054万ウォン▽韓国産業銀行・韓国炭素産業振興院5000万ウォンが続いた。

新入職員の年俸を金額別に分けた結果、5000万ウォン台4.44%▽4000万ウォン台43.7%▽3000万ウォン台48.2%▽2000万ウォン台3.7%などとなった。

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