韓国の「カメラアプリ「SNOW(スノー)」が発売した人工知能(AI)アバター生成サービスが、約2週間で20万人以上のユーザーを集め、話題になっている。
このサービスは、入力されるイメージにしたがって、さまざまなコンセプト別のイメージをつくり出す人工知能生成モデル(AI Generative)を活用している。
ユーザーが提出したイメージをAIが学習し、多様な画風やグラフィックスタイルで、さまざまなアバターイメージを作る。
ユーザーが10~20枚ほどのセルフィー(Selfie)イメージを登録すれば、▽水彩画▽映画▽アートポスター――など12以上の多様なスタイル別に最大200以上のイメージを作ることができる。
すべてのイメージはユーザーが登録した自身のセルフィーに基づいて生成されるため、本人に似た多様なコンセプトのイメージがつくり出される。
このサービスは、非対面コミュニケーションに慣れているMZ世代ユーザーを中心に人気を集め、有料サービスであるにもかかわらず約2週間で20万人以上のユーザーを確保した。
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