韓国の大型マートで、旧正月（今年は1月22日）ギフトセットの事前予約販売が急増している。物価高時代を反映してコストパフォーマンスギフトセットが人気を集めている。
韓国コンビニ大手イーマートによると、先月1～23日まで実施した旧正月ギフトセットの事前予約販売が、2021年同期比55％増えた。事前予約の売り上げの割合が初めて50％を超えると見られる。2022年は事前予約売り上げの割合が44％だった。
イーマートの事前予約期間には、コストパフォーマンスを前面に押し出した実用的な商品が脚光を浴びた。
ロッテマートも旧正月の事前予約販売（先月1～23日）の売り上げが前年比約20％増加した。ロッテマートも同様に、コストパフォーマンスの構成を拡大したギフトセットが人気を集めた。
畜産ギフトセットは30％以上増えた。今回の旧正月に10万ウォン未満のコスパ畜産ギフトセット「物価安定企画セット」を構成し、一昨年の秋夕に比べてコスパセットの物量を50％以上拡大した。リーズナブルな価格の米国産、オーストラリア産ギフトセットは、一昨年の旧正月に比べて3倍以上販売量が増加し、人気を集めた。
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